生涯豊かに暮らしていくために必要な知識

2020/01/10

家を建てる方の多くは、

長期間で住宅ローン借入れをすることになると思います。

その際は、今後の世の中の流れ等も考えた上で、

返済金額や、返済年数を設定し、

その予算の中で実現可能な家づくりをしていく必要があります。

✔その1:物価は上昇している

まず、知っておくべきことは、

物価は徐々に上がっていっているということを頭に入れてください。

例えば、

大学の授業料をみてみると、以前に比べて

上がっていることをご存知でしょうか?

国立大学の場合の授業料は、

初年度が約82万円で、

2年目以降は約53万円が平均だと言われています。

30年前は約25万円が平均だったことを考えると、

2倍以上になっています。

✔手取り金額はどんどん減っていく・・・

次に、知っておくべきことは、

給料の手取り金額が徐々に減っていっているということです。

1つの要因としては、給料から天引きされる経費が、

以前に比べて上がっていっているからです。

このまま少子高齢化が加速すれば、

今後ますます社会保険や税の負担が上昇し

2035年には天引きされる割合が60%にまでなってしまう・・・

つまり、手取金額がわずか40%になってしまうかもしれない・・・

と言われています。

✔老後資金は自己責任で備えていかなくてはいけない時代

さらに、払う側ではなくもらう側になった時には、

少子高齢化によって、私たちがもらえる年金は確実に減ります。

なので、その不足資金を、コツコツと貯めていかなければ、

将来困ることになってしまいます。

たとえば、iDeCoという個人型の確定拠出年金は、

会社員なら毎月23,000円を上限に、

積み立てをしていくことが出来るのですが、

iDeCoで積み立てたお金は、

全額所得控除してくれるため、

その節税効果によって、

銀行にお金を預けているよりも遥かにお金が増えます。

貯金=銀行という固定概念を払拭し、

老後に向けて合理的に資産形成していくことを考えることも、

とっても大切なんですよね。

✔可処分所得が減っていく・・・

このような状況から考えると、

物価が上がっているのに手取り金額は減っているので、

老後のための資産形成等も考えなければならないというのが、

今後の私たちの現実なのです。

つまり、自由に使えるお金(=可処分所得)が、

どんどん減っていくようになる・・・ということなのです。

ですから、

家づくりをするにあたっては、

このような現実をしっかりご理解ただうえで考えてみてください。