毎月の返済額を抑えつつ、同時に高騰する光熱費を 最低限に抑えるために知っておくべきこと

2019/09/13

別名太陽光サーチャージと呼ばれている再生可能エネルギー賦課金が

年々高くなっていることから、電気料金がどんどん高くなっています。

 

日本に先立って電力の自由化を導入しているドイツ、イギリス、アメリカでは

自由化後どんどん電気料金が値上がりしていることから考えると、

今後、日本も電気料金の値上がりが加速し、

その結果、もしかしたら10年後には、電気料金が今の倍になっている!?

なんてことも決して非現実的な事ではなかったりします・・・

 

こんにちは。

ダイリュウホームの杉山です。

 

このようなことを考えると、これからの家づくりにおいては、

初期コストとなる建築費用だけを考えるのではなく、

入居後のランニングコストである光熱費のことも同時に考え、

初期コストと、ランニングコストのバランスのとれた家づくりをすることが

非常に大切になってきます。

 

●光熱費を削減するために考えなくてはならない2つの方法 

その1:見えない所への投資をケチらない!

 

光熱費を削減することが出来る家にするために、

絶対に欠かすことが出来ないのが断熱性能です。

 

断熱性能に関しては、様々な細かな数値を計算しなければいけないのですが、

大まかに断熱性能を確認する指標として、UA値という数値があります。

一般的な地域では0.87という数値が出ていれば

長期優良住宅の基準はクリアしていることになり、

また0.6という数値よりも低い数値となれば、

ゼロエネルギー住宅(ZEH)の基準をも満たしていることになります。

 

そしてこれからの家づくりでは、ゼロエネルギー住宅の基準である

0.6をクリアする断熱性能を有した住まいにすることが望ましいとされています。

 

ですから、まずはこのゼロエネルギー住宅の性能基準を満たした住まいを

(最低でも長期優良住宅の性能基準を満たした住まいを)

建てることを意識していただければと思います。

 

決して、初期コストを削減するために、断熱材をケチるようなことはしないこと、

また、見えなくなる所にこそしっかりお金を掛けることを意識していただければと思います。

 

見えなくなる所は、将来リフォームしようと思うと大掛かりな工事になってしまう為、

初期工事の断熱工事に掛けたお金の何倍ものお金がかかることになりますからね。

 

その2:可能な限り家をコンパクトにする!

 

そして、優れた断熱性能を有していることを前提として、

もう1つ意識していただきたいのは、家を無駄に広くしない!ということです。

単純に面積が広くなれば、それに伴って体積も広くなり、

光熱費も高くなることになってしまいます。

ですから、可能な限り家をコンパクトにすることも大切になります。

 

●必要なところは確保しつつ面積をカットする秘訣

 

そのためには、無駄であると考えられるところをカットすることが

非常に大切な要素になってきます。

 

例えば、ただ通るだけの廊下・・

廊下をつくればドアを閉めてしまうようになるので、

家の中に温度差が生じやすくなります。

そしてその結果、トイレ、洗面、お風呂といった水回りが寒くなってしまい

健康上も良くないし、それぞれの部屋を個別で冷暖房することになるので、

光熱費もより高くなってしまいます。

 

また、無駄に部屋を広くつくることも、面積大きくなってしまう要因となります。

例えば、寝室を10帖つくりたい・・とおっしゃる方がいらっしゃいますが、

もし寝室に置くベッドがダブルベッドだけであれば、

6帖もあればベッドを置いても、まだ充分なスペースを確保することが出来ます。

そう考えると4帖は、無駄なスペースということになります。

それをカットすることが出来れば、

初期コストとなる建築費を60万円〜80万円カットすることが出来るし、

ランニングコストとなる光熱費も、いくらかカットする事が出来ます。

 

廊下も同様です。廊下を全てカットすることが出来て、仮にそれが4帖だとしたら

同じように60万円〜80万円もの初期コストがカット出来ることになります。

何十年と暮らして行く今後の生活で考えれば、イニシャルコストとなる光熱費は、

部屋の広さをカットする以上にカットすることが出来ることになります。

なぜなら、廊下をなくした間取りをつくることが出来れば、

冷暖房の空気を家全体に循環させやすくなり、

冷暖房のロスを最大限にカットすることが出来るようになるからです。

 

以上のことから、これからの家づくりでは、

見えない所にこそしっかりお金を掛ける!

無駄を削り可能な限りコンパクトにする!

この2つを意識して家づくりをするようにしていただければと思います。

 

これが、家づくりにかかるイニシャルコストとランニングコストを最大限に抑え、

出来るだけ家に対する負担を減らしてより豊かで楽しいライフスタイルを

実現出来るようになる最大の秘訣ですから!

 

それでは、、、